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2014年8月23日土曜日

孵化後、脱皮しない3匹 その続き☆

孵化してから約1ヶ月経過しているというのに、、脱皮しな3匹。

脱皮をするのをまっていましたが、、一向に脱皮する気配がなく、、
体もやせてきたので、先週アシストでピンクマウスを食べさせました。
本日も再び給餌しています。今回はファジーマウス。

咥えさえすればパクパク食べるので、そこまで体調は悪くないのでは?
と考えています。

また、状況に変化も見受けられています。
ここにきて、3匹のうち2匹が目が白濁です。

通常であれば、脱皮までの流れは以下の流れで進みますが、、
『お腹がピンク色に』→『目が白濁』→『目が透明にもどり』→『脱皮』

ただいま以下のように進捗しております。
『お腹がピンク色に』→『目が白濁』→『目が透明にもどり』→『1ヶ月経過』→『ピンクマウスアシスト』
→『目が再び白濁』→『????』

脱皮してくれるといいのですが・・・


・脱皮しないスーパーフライ (自ら餌付く)




・脱皮しないノーマル (アシストで食べる)



・脱皮しないファイアフライ (アシストで食べる)



2014年8月17日日曜日

孵化後、脱皮しない3匹☆

この3匹、、孵化してから約1ヶ月経過しているというのに、、脱皮しません。
脱皮不全ってやつでしょうか。

温浴させてみたり、多湿にしてみたりしましたが・・・
一向に脱皮する気配がありません。

孵化してから1ヶ月、、ここまで餌付いてもいないわけで・・・
ここでひとまず、ピンクマウスをアシスト給餌です。





ピンクマウスを咥えさせたところ、無事に3匹とも食べてくれました。

ひとまず、エネルギー補給されましたので一安心ですが・・・
どう脱皮させればいいのだろうか?

2014年8月10日日曜日

ボールパイソン繁殖 経験のなさが呼んだミス☆

パステル×イエローベリーから産まれました。
本来であればこの写真にあと2匹、、いたはずなんです。

経験不足が招いたミスにより・・・
2匹のイエローベリーを亡くしてしまいました。

4つのうち2つの卵から、ベビーのボールパイソンが頭を出していました。
待ちきれなくて、残り2つの卵をカットして中を見てみたんです。
中には、イエローベリーがいました。

ここまでは、問題がなかったのですが・・・
卵から出してしまったのです。

卵から出した体には、とてもとても大きなヨークサックがついていました。
水を薄くはったタッパに入れて、孵化機に入れて様子を見ていましたが
残念ながら2匹とも亡くなってしまいました、、

恐らく、卵から顔をだしたボールパイソンがなかなか卵から出てこないのは、
ヨークサックに残った栄養分が全て体に吸収されるのを待っているじゃなかろうか・・・
そう今回の繁殖を経験して感じました。

2ヶ月経過した卵は、、数センチカットして中を見てみてもいいけど
自力で出てくるのを待たなきゃいけない・・・・(たぶん)

今回の体験で学んだ事です。

※写真:無事に孵化した2匹のノーマル



繁殖を目標に、5年間ボールパイソンを飼育していました。
目標達成したことにより、ボールパイソン熱が冷めるんじゃないかって思っていましたが・・・
むしろ逆でした。

ボールパイソンは、奥が深い。
小さいベビーボールパイソンは小さくてかわいいのですが・・・・
大きく、太く育ったアダルトのボールパイソンはやっぱり魅力的。

繁殖を体験し、生まれたベビーを手にしてみて、
改めてこの生き物の魅力を感じることが出来ました。

追伸:今回産まれたベビー達をつれて「ぶりくら」に参加することを計画中です。
(個体数はすくないですが・・・)